風鎮祭

9月1日、2日に川北神社で「風鎮祭」がありました。

風鎮祭は「風よけ祭」ともいわれ、風によって稲や他の作物が被害をこうむらないよう神に祈願するお祭りです。 二百十日(にひゃくとおか=新暦だと9月1日頃)は、雑節の一つで、立春から数えて210日目のことです。台風の特異日にもあたり、各地で風を鎮める祭りが行なわれます。

鉦や太鼓にあわせて、幟やキリコが舞って賑わいます。

大きな幟やきれいに飾られたキリコの舞いは、見応えがあります。

幟やキリコの舞いが終わったあとも、地元の方々で賑わっていました。

 

川北神社

所在地  下関市綾羅木559

アクセス  JR山陰本線綾羅木駅から徒歩で15分

勝山御殿跡

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 文久3年(1863)5月10日攘夷決行が決まり、関門海峡で外国船との間に戦いが始まると、長府藩主毛利元周は、海岸に近く危険な櫛崎城の藩邸を離れ、田倉の旧内藤氏の居城の南に新殿をつくることにしました。

 1863年(文久3年)7月25日長府藩の新殿の工事がはじまり、藩士、村民の奉仕によってわずか7ヵ月で完成させると、元治元年(1864)2月1日に藩主以下中心となる者がこの館に移りました。

 明治になって、長府藩が豊浦藩となり、藩主が豊浦藩知事となってそのまま役所として使われ、廃藩置県で山口県誕生とともにに、その役割を終え、毛利氏の私財として取り壊し処分されました。

 今も残る上下二段の見事な石垣は、御座の間、大書院室、御寝所など六十余りの部屋を持つ、壮大な御殿があったことを偲ばせる威容を残しています。

 建物 の一部は了円寺、覚苑寺などに移設されています。

 所在地  下関市田倉御殿町

 交通   JR新下関駅から長安線バス7分「御殿町」下車、徒歩14分

      下関 I.Cから車で11分

 問い合わせ 下関市観光振興課 083-231-1350

住吉神社

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 日本書紀によれば、新羅から凱旋した神功皇后が住吉三神を祀ったとされ、「長門一の宮」として古くから知られる神社です。

 全国でも珍しい九間社流造(くげんしゃながれづくり)の本殿は、応安3年(1370)に大内弘世が造営したもので、室町時代初期の面影をよく保っていることから国宝に指定されています。

 檜皮葺きの拝殿は天文8年(1539)に毛利元就が寄進したもので、こちらも国指定重要文化財に指定されています。

 銅鐘、金銅牡丹唐草透唐鞍など、数々の重要文化財も、歴史と社格をしのばせます。

 旧暦元旦の「和布刈(めかり)祭」、5月の「お田植祭」、12月の「河渡(かわたり)祭」等が行われます。

 所在地  下関市一の宮住吉1-11-1

 交通   JR新下関駅からバス3分「一の宮」下車、徒歩6分

 問い合わせ 住吉神社 083-256-2656