館ヶ浴(やかたがえき)の椿

IMG_0211.JPG

 豊田氏館跡地内にある樹齢600年以上になる椿。紅白の花が入り混じって咲く園芸種の咲き分けで、市指定文化財です。

 「応徳年代(1084〜1086)の頃、豊田氏の二代輔平が、この地に築地の館を構えたので、この地を館ヶ浴という。

 この地の丘には、京都から祇園を勧請し館の鎮守として代々引継ぎ、十二代種長に至る。

 この頃この庭園用樹の椿を入手し、館の庭園に植栽したと推測される。

 この椿は、園芸種の咲き分けで、花色は紅白の絞り、紅・白の八重花、四月初旬から中旬頃が開花の最盛期である。

 樹高九・七二メ−トル、樹幅九・三四メートル、樹囲一・七三メートル、樹齢は歴史的にみて、六百年以上と推定される。」

(現地の説明板による。)

 駐車場は3〜4台あります。

 所在地  下関市豊田町一ノ瀬、広畑

 交通   JR山陽本線小月駅からバス26分「石町」下車、徒歩25分

      中国自動車道小月ICから20分

 問い合わせ 豊田総合支所地域振興課 083-766-1056?

徳仙の滝

IMG_0651.JPG

 中国自然歩道の華山コースにあり、頼山陽が徳仙の滝を「飛瀑直下参千尺」とうたった、二段にわたる滝は12m余りに及びます。

 現地の説明板には、「慶雲2年(705)役小角(えんのおづぬ)が来山した頃、徳仙上人はこの滝にこもり修行していたのでこの滝の名を「徳仙の滝」といいます。また、玉の簾を垂らしたように見えるので「玉簾ノ滝」ともいいますし、地名が「蟹廻り」というので、「蟹廻り滝」ともいわれ、さまざまな呼び名で親しまれています。

 旱魃(かんばつ)の年には岡枝の桜井八幡宮の「蟹廻り神事」が行われます。」と記されています。

 飛瀑横の道を少し登ると、林の中にキャンプ場があります。




 所在地  下関市豊田町江良

 交通   JR山陽本線小月駅からバス26分「石町」下車、徒歩25分

      中国自動車道小月ICから24分

 問い合わせ 豊田総合支所地域振興課 083-766-1056

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神上寺


IMG_0041.JPG

 華山の二合目にある神上寺は、山岳霊場として開かれた高野山真言宗の古刹で、寺の本尊は愛染明王です。

 後に毛利藩主の保護寺となったため、国や県の重要文化財に指定された曼荼羅,木造薬師如来坐像等の宝物が多く伝わっています。

 寺に至る苔むした参道、また境内には雪舟の庭や大モミジ・大イチョウ、があり、四季を通じて訪れる人の心を和ませてくれます。

 近松門左衛門の誕生の地「近松屋敷」も山門の前に遺跡を留め、近松門左衛門生誕碑が建立されています。

 所在地  下関市豊田町江良

 交通   JR山陽本線小月駅からバス26分「石町」下車、徒歩25分

      中国自動車道小月ICから24分

 問い合わせ 神上寺 083-766-0286